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目を引くチラシを作るためのインパクトの出し方まとめ

当店でチラシを作成する中で、お客様からインパクトのあるチラシを作ってほしいという依頼も多数いただきます。集客効果が必要なチラシでは特に求められますので、よりよいチラシデザインにするために今回は目を引くチラシを作るためのインパクトの出し方をまとめました。
今回はサンプルを元に検証していきたいと思います。

ここに原稿は同じの2枚のデザインがあります。

fec01[1]fec00[1]

2枚のイメージを比べながらチラシデザインのインパクトの出し方を検証してみます。

インパクトのあるチラシは配色がはっきりしている

二枚のチラシデザインを比較すると、同じような色を使用してはいるのですが、濃淡が異なります。インパクトが薄い左側のチラシは、濃淡の差が少なく、インパクトがある方のデザインは濃淡がはっきりしています。インパクトとは、はっきりとした印象を与えることですので、濃淡の差が大きくあるデザインがインパクトのあるチラシと言えます。

見出しのタイトルが浮き出て見える

チラシのデザインは平面的なデザインです。左側のデザインの様に普通に見出しのタイトルを書いたとしても、チラシの読者の目を引きつけるためにはただ平面的では、迫りくるものが無いのでインパクトがありません。インパクトがあるチラシを作成したい場合、見出しは立体的なデザインをすることで読者に印象を付けることができます。挿絵なども特に印象付けたい場合は立的なイラストを採用する方が印象に残ります。

文字サイズに強弱をつける

左側のチラシデザインの文字は、フォントサイズの幅が狭いのですが、右側のデザインは一番小さい文字と大きい文字の差が大きいことが分かります。チラシに掲載することはすべてPRしたい事ではありますが、その中でも優先順位を付けて、メリハリのあるフォントサイズに調整することが重要です。

季節にあわせたチラシデザイン

チラシデザイン

チラシは季節に合わせてデザインを変更する必要があります。
チラシのデザインでは、広告したい要素を踏まえて、限られているデザインスペースの中で
季節や環境に合った演出のデザインパーツや配色をし、破棄されやすいチラシに目を引き付ける魅力を持ったデザインを作成することが要求されます。

春に反響があったチラシデザインでも、秋に反響が出ない場合があります。
そのためチラシデザインを起こす段階で、季節の変化を前提としてカラー設計を進めていく必要があり、
季節に応じてチラシデザインを変更する必要があります。

当店のチラシのデザイナーは、これまでに季節が関連する展示会や講演会など多数のチラシ制作を手がけてきました。
その都度、季節に応じたチラシデザインを作成することで反響が良いチラシを作成しております。

同じ色でも見え方が変わる

寒い季節には温かみをもたらす赤系統の配色を施すのが一般的ではありますが、その見せ方には細心の注意を払わなくてはなりません。

色を決定していく際に最も気をつけたいのが、
最終的に受け取ってほしい印象です。やわらかい印象で受け取ってほしい場合はやわらかい配色が必要になりますし、
インパクトが欲しい場合は、メリハリのある配色が求められます。

同じ色でもトーンや明度の違いで温度感や見え方がまったく変わってきますので、最終的なチラシの印象が大きく変わってしまうのです。

ポイントになるカラーを一色に絞ってチラシデザインを構成する場合、
全体が単調な印象にならないように、配色でバリエーションを持たせたり、同じ赤色でも毛糸だったり、絵の具だったりと、さまざまな素材を使用して、奥行きが出る工夫をすることで、
深みのあるチラシデザインに仕上がります。その深みあるデザインはチラシ全体としてアイキャッチになる可能性があるのです。